軟骨ピアスの選び方

軟骨ピアス・ボディピアスのご購入前にご確認いただきたい、3つのポイントをご案内いたします。

-  目次  -

01. バーベルの選び方。
02. パーツの選び方。
03. ピアスショップの選び方。

01.

バーベルの選び方。

バーベルは、ピアスホールに入るパイプ状のアイテム、一般的なピアスの「針(ポスト)」にあたる部分です。
バーベルを選ぶ前に、「バーベルタイプ」「長さ」「太さ」「素材」を、ご確認ください。

01.

バーベルタイプ

バーベルは様々な形状があります。
それぞれにメリットデメリットがあり、使用できるパーツ(先端にセットするヘッド部分)数も異なります。
使用できるパーツ数も合わせてご確認ください。

labret stud

ラブレットスタッド

背面に溶接されたプレートキャッチは、引っかかりがないため、つけっぱなし用にオススメです。
背面が見えにくいトラガスやインナーコンクに人気です。

パーツ数:1個

straight

ストレート

前後の両側にパーツをセットできるので、背面でも洒落をお楽しみいただけます。
背面が見えやすいイヤーロブやヘリックス用に人気です。

パーツ数:2個

banana

バナナ

2つのピアスパーツを前面に向ける、ゆるやかなカーブが特徴。
スナッグ・ロックにオススメです。

パーツ数:2個

segment ring

セグメントリング

側面にピアスパーツをセットできる、リングタイプのバーベル。
ヘリックス・イヤーロブにオススメです。

パーツ数:1個

02.

バーベルの長さ(内径)

長さ(内径)は、耳の厚さ+1mmがオススメです。
※ピアスを開けたばかりの場合は、ピアスホールが腫れる可能性がございますので更に+2MMをお選びください。

耳の厚さがご不明な場合は、 以下のページをご覧ください。

表の各部位(各ピアスホール)における一般的な長さも、ご参考にしてください。

※迷われた場合は、7MM~8MMがオススメです。軟骨ピアス用として人気が高く汎用性の高い長さとなります。


03.

バーベルの太さ(ゲージ)

ゲージサイズ(単位:G)=バーベルの太さ
数字が小さくなるにつれて、その直径は太くなります。

ゲージサイズ(直径)

14G(約 1.6mm) 一般的な軟骨ピアスの太さ。
16G(約 1.2mm) 軟骨ピアスとしてやや細め。 一般的なピアスホールでもご使用いただける太さ。
18G(約 1.0mm) 一般的なピアスの太さ。
20G(約 0.8mm) 一般的なピアスの太さ。

ゲージサイズがご不明な場合は、

16Gがオススメです。

※一般的なファッションピアスでもご使用いただけます。

04.

バーベルの素材

ピアスホールはとてもデリケートです。特にピアスを開けたばかりの場合、ピアスホールは傷口とも言えます。
その傷口に直接触れることとなるバーベルは、金属アレルギーが出にくい素材をオススメいたします。

picolletで販売するバーベルは、
イエローゴールド(K18)・プラチナ(Pt850)素材の2種類です。


※18金・プラチナは、メッキ素材など安価な素材と比べアレルギーの心配は圧倒的に少ない貴金属ではございますが、稀に金やプラチナ素材にアレルギーをお持ちの方もいらっしゃいます。金属アレルギーが出てしまった場合は、返品・交換も承りますので、ご希望の際はお気軽にお申し付けください。

パーツの選び方。

ご使用になられるシーンや用途をイメージして、デザインなど見た目の印象だけでお選びいただいてよろしいかと思いますが
人気が高いパーツは、引っ掛かりのないストレスフリーでつけっぱなしにできるデザインです。

つけっぱなしピアス

迷ったら人気商品をセットで

セット

ピアスショップの選び方。

快適にボディピアスを楽しむには、ご自身に合ったバーベルを選ぶことが重要です。
ピアスホールへの負担が少ない最適なバーベルを見つけるために、返品・交換が可能なショップをお選びください。

バーベルの長さが合わない。
バーベルの太さが合わない。
金属アレルギーが出てしまった。

このような場合は、ご使用を続けず返品・交換サービスをご利用下さい。

※なお、当店では、「イメージ違い」を含め、理由の如何に関わらず、返品・交換を承ります。 
ご希望の際は、お気軽にお申し付けください。

最後に、
picolletで販売するすべてのパーツは、
picolletで販売するすべてのバーベルに対応しています。

着替えるようにパーツの組み合わせを変えて、
ピアスコーディネートを楽しんだり、
コレクションを増やすことが楽しみになったり、


毎日が少しでも「楽しく」なっていただけたら
本当にうれしく思います。