Diamond Grading
4cとは
4Cはダイヤモンドの美しさを決める4項目(Carat・Color・Clarity・Cut)の頭文字をとった品質評価基準です。
01.
Carat
大きさ(直径)の目安
カラットは、正確には重量の単位(0.1ct=0.2g)ですが、重量からおおよその直径が分かります。
カラットは、正確には重量の単位(0.1ct=0.2g)ですが、重量からおおよその直径が分かります。
02.
Color
無色透明に近いか
Dカラーを最高として23段階で評価
03.
Clarity
透明度が高いか
内包物等の少なさをFLを最高として11段階で評価。
FL | 石の内外部無欠点 |
IF | 石の内部無欠点 |
VVS1 |
プロが10倍のルーペで拡大し観察しても 拡内包物等の発見が困難 |
VS1 |
10倍のルーペで拡大し観察しても 内包物等の発見がやや困難 |
SI1 |
肉眼では内包物等の発見が困難 |
I1 |
肉眼でも内包物等を容易に発見できる |
04.
Cut
光を効率よく反射させる形にカットされているか?
Excellentを最高として5段階で評価
上記5段階に、以下の評価が加えられる場合があります。
05.
ソーティングについて
ソーティング袋は、5cm×8cmというコンパクトなサイズでありながら 、ダイヤモンドの品質評価における最も重要な項目が記載されています。また発行元鑑定機関へ依頼することで同内容の鑑定書を作成することが可能です。