インナーコンク

inner conch

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01. インナーコンク ピアス
オススメのインナーコンクピアス一覧

02. バーベルの選び方
インナーコンクに最適なバーベルの選び方。

03. インナーコンクに関するQ&A
インナーコンクの開け方、アフターケアなど。

インナーコンク用

バーベルの選び方

インナーコンクを、快適にご使用いただくために、
最適なバーベルをお選びください。

01.

太さ

ピアスホールの大きさに合わせて
16G・14Gよりお選びください。

ゲージサイズ
※ゲージサイズ(G)=バーベルの太さ

1).16G (直径:1.2mm)

一般的なピアスホールでも使える太さ。
人気のゲージサイズです。
14Gでピアスホールをあけられた方でも、しばらくピアスをしていない方はピアスホールが小さくなっている可能性があるので16Gがおすすめです。

2).14G (直径:1.6mm)

14Gニードルでピアスホールを開けられた方は14Gをお選びください。
また、一般的に病院で軟骨ピアス・ボディピアスホールをあけられた方は14Gが多い傾向にあります。

02.

長さ

ピアスホールの厚さ+1mmが快適です。

バーベルの長さ

1).ピアスホールの厚さ+1mm

パーツの着け外し・バーベルの洗浄がやりやすいため、ピアスホールの厚さ+1mmがオススメです。
※ホールが安定していないなどの理由にり腫れる可能性がある場合は、更に+1mmがおすすめです。

2).1番人気は7mm

インナーコンク用として1番人気は7mm。ピアスホールの位置や耳の形など個人差はございますが、ご参考になれば幸いです。

※長さが合わなかった場合は、返品・交換サービスをご利用ください。

03.

素材

ピアスホールはとてもデリケートです。特に開けて間もないピアスホールは傷口と同じ状態です。
直接肌に触れるバーベルは、低アレルギーの貴金属をオススメいたします。

金属アレルギー対応バーベル

1).ゴールド (K18YG)

デザインを引き立てる上品な輝き。
パーツの種類が多いことも魅力です。

2).プラチナ (Pt850)

宝石の色味を引き立てる純白。
清潔感のある輝き。

04.

タイプ

インナーコンク用として1番人気は、
ラブレットスタッド。
シンプルなプレートキャッチで
引っかかりのないところが人気の理由です。

バーベルタイプ
ラブレットスタッドバーベルの場合
1).ラブレットスタッド
つけっぱなしにオススメ
引っかからないプレートキャッチ

必要パーツ:1

素材:ゴールド / プラチナ
太さ:16G / 14G
長さ:3mm~12mm
ストレートバーベルの場合
2).ストレート
前後にパーツをセット
耳裏のコーディネート

必要パーツ:2

素材:ゴールド / プラチナ
太さ:16G / 14G
長さ:5mm~45mm
バナナバーベルの場合
3).バナナ
2つのパーツを前面に向ける
ゆるやかなカーブが特徴

必要パーツ:2

素材:ゴールド / プラチナ
太さ:16G / 14G
長さ:8mm~16mm
セグメントリング(バーベル付き)の場合
4).セグメントリング
側面にパーツをセットできる
リングタイプ

必要パーツ:1

素材:ゴールド / プラチナ
太さ:16G / 14G
内径:6.1mm~6.5mm

インナーコンクピアスに関する

Q&A

インナーコンクとは

インナーコンクピアスとは、対耳輪(耳の中心にある隆起した軟骨)より内側に開けるピアスのことです。 奥まった部位ですが、目に留まりやすく位置なので、若年層だけでなく40代・50代からも人気です。

インナーコンクのかわいい位置は?

先に、どんなデザインのピアスをつけたいかで場所を決めることをおすすめします。
注意すべき点は、イヤホンを使用される方はイヤホンへの干渉を避ける必要があります。
インナーコンクを開ける前に、イヤホンを装着して開ける位置を決めることをおすすめします。

インナーコンクを開ける時の痛みは?

インナーコンクは固い軟骨のため、針が貫通する際に痛みを感じることがあります、ゆっくり針を通してしまうと痛みを感じやすいので、針を刺す際は素早く行い、ファーストピアスとの接続の際は失敗をしないよう気を付けてください。
また、開けた後の痛みが長く感じる場合もあるため、事前に痛み止めを用意しておくと安心です。
人によっては痛みを感じなかったという場合もありますが、心配な方は麻酔を使ってもらえるクリニックで開けてもらうようにしましょう。

失敗しないように開けるには?

インナーコンクは、耳の中央の窪んだ軟骨にピアスホールを開けます。ピアッサーで開けるのは難しく、ニードルで開ける必要があります。また、奥まった位置のため鏡で見にくく、真っすぐに開けるのが難しい部位といえます。失敗をしてしまうとリンパまで腫れてしまう場合もあるので、クリニックで開けることをおすすめします。

※ピアッシングは医療行為です。基本的にはクリニックでの施術をおすすめします。

オススメのファーストピアスは?

ピアスホールに負担を掛けないために、金属アレルギー対応の素材で軽量、また引っ掛かりのないデザインを選びましょう。
安定するまではバーベルがストレートのものを使用し、長さは腫れることを想定しピアスホールの長さ+2mm以上のものにしましょう。
ほかの部位よりも腫れやすい部位でもあるため、経過観察し、ファーストピアスが埋まらないように注意する必要があります。
インナーコンクはリングタイプのピアスも装着が可能ですが、リングタイプは動きやすいためファーストピアスには不向きです。
安定するまでリングタイプのピアスは我慢をしましょう。

インナーコンクにオススメのピアスは?

耳の形やピアスホールの位置によって異なりますが、イヤホンの使用をされる場合は小さめのサイズが人気です。
上下左右対称のデザインの場合、おおよそ直径3.2mmくらいまでの小さめサイズがオススメです。
イヤホンの干渉に問題がない場合は、インナーコンクのカーブに沿うような曲線のデザインも似合います。
また、奥まった部位のため付け替えに慣れていない場合は服装などに合いやすい、ダイヤモンドやパールなどのシンプルなデザインがおすすめです。

インナーコンクが安定しない時は?

インナーコンクは他の軟骨部位よりも腫れやすく、トラブルが起きやすいです。
日々のケアでトラブルを防ぐことが可能ですので、安定するまでは忘れずにケアを行うようにしましょう。
具体的には、毎日のお風呂の際にピアスホールをシャワーで流すことです。シャンプー残りなどを防ぐためにピアスホールを流すのはお風呂を出る前、最後に行うようにしましょう。
シャワーで流す際、ピアスを無理に動かす必要はありません。かえって刺激となりますので、シャワーの水圧のみで流しましょう。
消毒や軟膏は毎日行う必要はありませんが、少しの炎症や化膿、肉芽などのトラブルを感じた場合は行うようにしましょう。

トラブルを感じたら、体質に合った素材のピアスを装着しているか、バーベルの長さは適切かなどを確認し、悪化する前にクリニックへ行くようにしてください。